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(メールでのご相談は行っておりません)
相談機関では、「これくらいのことで自分がこういう所に来て良いのでしょうか」といったことをよく尋ねられます。カウンセリングは、こうでなければ受けられないといった基準のあるものではありません。感じ方がおひとりおひとり異なることは自然であり、ご自身が今つらいと感じているということは、どんな基準よりも信じて良い感覚なのではないでしょうか。
ご自身にとってつらいと感じられること、誰かに語りたいと思う何かを抱えているとき、どうかご相談ください。
※ご相談の内容については、秘密を厳守致します。話した内容が外部に漏れることはありません。
・学校や職場での人間関係がうまくいっていない
→ 教師や上司、先輩や後輩といった上下関係や、同僚や同級生やチームメイトとの関係で生じる様々なストレス、トラブル(いじめ、ハラスメントなど)での悩みがおありでしたらご相談ください。
・友達や知人、ご近所などの人間関係で悩んでいる
→ 友人関係での不安やトラブルの悩み、ご近所や保護者同士といった断りづらい人間関係で生じる負担、ストレス、嫌がらせ、嫉妬や嫌悪感といった感情のもつれなどの悩みがおありでしたらご相談ください。
・ご家族や親戚との関係で悩んでいる。
→ 家族関係で生じる感情のもつれや傷つき体験(愛されていないと感じること、暴言や暴力といった虐待、ネグレクト、家族のメンタルヘルス、アダルトチルドレン、共依存など)、家族の看護や介護による不安や疲弊、再婚相手の家族との関係、親戚とのトラブルなど、お一人で抱え込みがちなご家族やご親戚についてのお悩みについて、安心してお話できる場所としてご利用ください。
→ 「ご家族のこと」「お子さまのこと」のページへ
・夫婦関係やパートナー関係で悩んでいる
→ 夫婦やパートナーとの関係がうまくいっていない(すれ違い、不安、不信、束縛、依存、共依存、モラルハラスメント、パワーハラスメント、DV、言葉の暴力など)といった悩みがおありでしたらご相談ください。カップルカウンセリングやご夫婦別々のカウンセリングにもそれぞれ対応可能です。
→ 「ご家族のこと」のページへ
・恋愛のことで悩んでいる
→ 常に恋人がいないと不安になる、複数の人と関係を持ってしまう、愛情を試すような言動を取ってしまう、といった愛着面での悩みや、親密な関係で生じる感情の不安定さについての悩みがおありでしたらご相談ください。
・コミュニケーションが苦手である
→ あいまいな言葉や雰囲気から相手の気持ちや話の流れを察すること苦手、会話に入ると場が白けてしまう、会話中に相手を怒らせてしまうことがある、感情を上手に表現することができないなど、コミュニケーションの通じにくさに悩みがおありでしたらご相談ください
→ 「発達」のページへ
・人見知りで、人と接する場面で緊張してしまう
→ 初対面での過度の緊張、まわりからどう見られているのかの不安や恐怖、人前に出ることがおっくうなど、対人緊張の悩みがおありでしたらご相談ください。ご自分の思いをうまく伝えられず、仲良くなるまでに時間がかかってしまうのは、相手の気持ちを大切にしながら自分の気持ちを伝える在りかたを身につけることで改善できることがあります。
・人付き合いや集団生活のしんどさがある
→ 個別、あるいはグループでの人間関係が苦手、人とうまく距離が取れない、関係が長続きしない、相手に気を遣い過ぎてしまう、嫌われることが怖くてイヤと言えない、言われたことをネガティブに受け取ってしまう、悪口を言われていないかと不安になる、人との関わりを極力避けてしまうなど、人間関係での不安や苦手さに悩みがおありでしたらご相談ください。
カウンセリングルーム*オータムではお子さま本人へのカウンセリング(心理療法)を行っております。お子さまのカウンセリングでは,言葉で自分の悩みやうまく説明できないことも多いため,遊びを中心としたプレイ・セラピーを行います。プレイ・セラピーでは,お子さまの遊びを通した自由な表現をセラピストが受け止め,悩みの解決と合わせて,心理的な成長を目指します。
また,お子さまが悩んでいるように見えても,カウンセリングに行きたくないという場合も少なくありません。そのようなときには,保護者が先にカウンセリングに通うことで,お子さまの変化につながることも多くあります。
【不登校】
不登校とは,病気や経済的問題以外の何らかの要因・背景により,学校に登校しない,または登校したくても出来ない状態のことを言いますが,その背景は多様です。例を挙げると,学業不振やいじめ,母子分離不安,思春期などですが,原因がはっきりしないこともあります。カウンセリングでは,不登校の背景を共に考えつつ,原因にこだわり過ぎず,お子さまが生き生きと過ごせるようにサポートしていきます。
【子どもの心身症】
心身症とは心理的な要因によって,身体症状が現れることを指します。大人と比べて,子どもは自分のこころの痛みや不快感を言葉で表現することが難しく,身体の痛みや不快感(例えば,腹痛や頭痛,不定愁訴)としてこころの傷つきを表現することが多いです。カウンセリングでは,身体に出ている不調の奥にある,こころの不調を見据えて関わっていきます。ただ,心身症では身体のケアも大切です。
【発達に関するお悩み】
言葉が出ない・幼い,トイレット・トレーニングがうまくいかない,身の回りのことがなかなか身に付かない,偏食がきつい...などなど,子育ての中で,お子さまの発達について悩まれることがあると思います。また発達障害(自閉症スペクトラムやAD/HDなど)について,「うちの子もそうなのではないか...」と不安な思いを抱えておられる方にも多くお目にかかります。私たち臨床心理士は,発達障害の「診断」をすることはできませんが,お子さまの心理・その子なりの持っている力や苦手さ,気持ちをアセスメントし,どのように育ちをサポートしていくことが出来るか,一緒に考えていくことができます。
またプレイ・セラピーでは,お子さまとセラピストとの一対一のやり取りを通して,全体的なこころの発達が促されるように関わっていきます。
【二次障害について】
発達障害やその傾向があることにより,さまざまな生きづらさを感じ,心理的な不調が生じることを二次障害と呼びます。嫌な気持ちを多く抱えて,元気がなくなったり,逆に手が出たり,パニックになったりすることが増える場合もあります。カウンセリングでは,お子さまが気持ちを落ち着かせ,自分らしさを取り戻せるように気持ちに寄り添っていきます。
夫婦関係、親子関係、兄弟姉妹との関係、親戚づきあいなど、ご家族に関する悩みは、毎日の生活と直結していることが多く、また、長い経過の中で生じている場合が少なくありません。さらに、誰かに相談しようと思っても、どこか“ 身内の恥をさらしてしまいそう” な不安に襲われ、ためらいがちになる面があるのではないでしょうか?
当ルームでは、「守られた自由な空間」づくりを大切にしています。安心して自身のおもいや感情を表出される体験を通して、自らが気づいていかれるプロセスをともに歩んでいくことをめざします。
次のような家族に関するお悩みや苦しみをおもちの方は、是非ご一報ください。
◇ 夫(妻)との関係に悩んでいる… 価値観や性格の違い、セクハラ、モラハラ、すれ違い、不信感、束縛、発達的な問題や精神的な病などに関わる夫婦間の悩み
◇ 子どもとの関係で悩んでいる… 不登校や登校渋り、躾のしにくさ、虐待、発達の偏り、気になる子どもの癖や病気、反抗期の問題などに関する悩みなど
◇ 親や兄弟姉妹との関係を改善したい… 実父母との関係、義父母との関係、祖父母と子どもとの関係、兄弟姉妹との看護、介護の問題などにかかわる悩みなど
○ 大切な家族の障害、病気や事故、あるいは喪失による苦しみ
進学、就職、転職、結婚、離婚、トラウマ、喪失体験、生き方について など
(より詳細な内容:Coming Soon)
【うつ】
「うつ」や「うつ状態」という言葉はよく耳になさったことはあるかと思います。気分の落ち込み・食欲不振・眠れない・眠りの質がよくない気がする・なんとなく生活がおっくうになる・頭痛やだるさ、好きなことはできるけれどしなくてはならないことが手につかない・外出できなくなる・決断ができにくくなる(お風呂に入るかどうか、台所に立つかどうかなどの日常的な小さな決断も含みます)・喜怒哀楽などがわからない・泣けない、あるいは逆に涙が止まらない・勝手に出てくる、などがよくある症状です。うつの重たさによっても、また個々人によっても症状の出方やその大きさは異なりますが、行動・思考・気分全般が抑制される方向に変化してしまう営みです。また死にたいという気持ちがやってくる場合もあります。
きっかけは、ご自身で認識できている場合もありますし、そうでない場合もあります。一般的には仕事や生活の状況の変化などがきっかけになる場合が多いのですが、ときに結婚や出産、昇進・定年退職、子の自立など、喜ばしいうれしい変化であっても、きっかけとなりえます。遠足や旅行が楽しいものであっても同時に、楽しさが勝っていて覆い隠された疲れや終わった寂しさなどがその背後にあるのと同じこと、なのです。このような場合、専門家とどの程度の状態かを見極めながら、ご自身にあった安息や生活をごいっしょに考えていくことがまずは大切になります。
【心身症・ストレスによる不調】
人によっていろんな症状が生じます。たとえば、眠りについての問題・頭痛や腹痛・下痢や便通のお困りごと・消化器官の炎症や不調、眼や耳の不調・口・あご・歯の問題(痛みや不具合がつづく)・身体の調節機能がうまくいっていない・性的なこと・更年期的不調・身体の痛みやだるさ、など。風邪のような症状が長く続く・肩こりのようなしんどさがあることもあります。一般的にお身体に症状がでていて長きに渡りお困りの場合、また、大きな身体の病気をなさった・治療中であるけれどなかなか治らない、という場合にもご相談を希望される場合もあります。心身症とは「こころ」のことが「身体」の症状に関係しているかもしれないもの、をいいます。お身体の診察を受け医学的治療を受けることが大前提となりますが、それでもなお、症状が軽快あるいは消失しない場合に、こころの手当で軽快していける可能性を模索します(あるいはその症状とうまく暮らしていく方法を模索する場合もあります)。お悩みの身体の症状が こころへの手当で軽くなっていくかは、専門家でもすぐに判断はつかないものですし、可能性を視野にいれて心理療法を続けてゆき、軽快なさってから「やはりそうだったかな」と了解できるような感触の場合も多いのです。まずは抱えておられる症状を少しでも軽くしてしのぎやすくなることをゆったりとごいっしょに目指します。
【摂食障害】
体重が極端に低いある一定の数値でないと気がすまない、周りは細いというが自分は太っている、余計な肉がお腹についていて嫌だ、あの有名人のように細くなりたい、という思いから食行動を中心とする問題があらわれます。やせる為に食事量の制限や過度な運動をする、食べても吐いたり下剤を使用するなどして、理想の体重・体型になろうとコントロールします。そのような時、これまで以上に元気にがんばる過活動により周囲から見過ごされやすいこともあります。また体型や体重はあまり気にしないが、食べる量や内容を極端に制限することに強いこだわりをもつ場合もみられます。
食欲がないだけでなく、過食をする場合もあることから神経性やせ症と呼ばれます。やせに伴っての無月経や低体温、体力低下による疲労など様々な身体の症状があらわれます。
そのやせの影響から、気分がうつ的になりこだわりや不安も強くなってきます。そうした様子を心配する家族や周囲の人たちとぶつかることも増えていき、勉強や仕事も集中できなくなる、対人関係がうまくいかなくなる、登校や出勤がしづらくなるなど日常生活に困難が増えていきます。
また食のコントロールができなくなり頻繁に過食が続く状態を、神経性大食症と呼びます。多く食べるだけでなく、嘔吐や体重を増やさないための行動が見られます。やけ食いや神経性過食症と区別がつけづらい場合もあります。
食行動や体型へのこだわりの背後には、気がつかないまま押し込めている感情や思いがある場合が多いようです。対話やイメージを通し、本来の自分の感情に気付き、それを表現する力を培うお手伝いをしていきます。
お子さんが病院に行きたがらない為お困りになっている、特に初期の場合「食べないで体重も落ちてるけど、勉強も部活もすごく元気に活動してるし…」と様子見をしているが心配だ、という時にもご相談ください。
【妊娠・出産に関わる事でのうつ的な気分や不安】
妊娠・出産は女性のライフサイクルの中でも、自らの生命の根源と出会う大きな出来事です。子どもを授かった時から母となる心の準備が始まりますが、子どもが無事に生まれてくるか、育児への不安、仕事との両立、などの不安や恐れが生じやすい時期です。
また望まない妊娠や今後を考えての中絶の選択など、自分ではどうしようもできない様々な事情があったとしても、そうした経験の後は自分自身を責めやすい傾向になりやすいものです。
さらに出産を機に、これまでとは社会的な役割が変わり自分の居場所がなくなった気がする、夫婦関係が微妙に変化した、生まれたこどもが可愛いと思えないなど、出産前には想定していなかったことが起きることがあります。疲労だけを感じ喜びがない、周りと比べ自分ができていないのではないか、ワンオペで辛い、夫や家族からの理解がない、等の思いが募り抑うつ感(いわゆる「産後うつ」)が増すことがあります。
こうした妊娠・出産にまつわる大変さから逃げ出したい時、モヤモヤした思いの悪循環に陥りやすく、ネガティブな考えが拭えず落ち込みが続く時にはご連絡ください。1人で抱えこまず、周囲に助けを求めることが大切です。
(パニック障害 など:Coming Soon)
性格について、自分をみつめたい など
(より詳細な内容:Coming Soon)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前
9:00〜12:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
午後①
12:00〜17:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | ○ |
午後②
17:00〜21:00 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☆ | ○ |
※原則、祝日は閉室しております。
※「☆」は分析枠です。
※相談時間は1回50分です。
※当ルームには待合室が無いため、大変申し訳ありませんが時間ちょうどにお越しくださいますようお願いいたします。
専用・契約駐車場はございませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。
カウンセリングは、完全予約制となります。
初めて来談される場合は、予めメールでお申し込みください。
氏名、年齢(生年月日も記載下さい)、性別、住所、電話番号、簡単な相談内容、希望される初回日時(できるだけ可能な日時を複数ご提示ください)を記し、下記のメールアドレスまでお申し込みください。初回日時・担当者を決定し、再度こちらからご連絡させていただきます。その際に、カウンセリングルームの場所の詳細等もお知らせ致します。
※メールをいただいてから担当者の決定まで、一週間ほどお時間をいただきます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。
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時間 | 担当者 | 料金 | 備考 | |
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カウンセリング 教育分析 スーパーヴィジョン |
一回50分 | シニア カウンセラー |
8,000円 | 担当者は全て 臨床心理士です |
ユング派 分析家 |
お問い合わせ下さい |
*2024年6月更新
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